☆XRPのファンダメンタルはリップル社

 

XRPのファンダメンタルはリップル社。

 

いやいやこの動きはリップル社の動向だけでは説明できないでしょ。

 

という場面もあろうかと思われますが
そもそも、全てを説明しようとしているのが、どうかしています。

 

我々が見えるのは、あくまでプレスリリースからという極限られた情報しか
持ち合わせていないからです。

 

XRPは
一般の暗号資産的側面をもちつつ一方でリップル社のコンテンツ的側面のある
リップル社の中央集権的な少し特殊な背景を持つコインです。

 

リップル社は表向きXRP価格を市場に任せるスタンスですが
リップル社は発行主体であり、XRPの過半数を暗号学的に保証されたエスクローアカウントに預託
したとしても事実上はリップル社の管理下にあると考えてます。
ではありますがリップル社が箸の上げ下げまで管理する気もないでしょうし
ましてや露骨にやりすぎると市場の信頼がなくなり、国に「資産」と位置付けられた現在公正取引委員会に刺される可能性もあり
リップル社としてもドル箱コンテンツの価値が棄損してしまうので、公正な取引を担保するために需給の管理は数学的管理にとどめ、
価格はある程度市場にゆだねる形をとりながらビックプレーヤーとして君臨するような立場なのでしょう。

 

日本国家だってやる気を出せばかつての黒田バズーカよろしく円相場のコントロールはできますが
普段は市場の流れを邪魔しないようにしつつ、ビックプレイヤーとしてポジションの出し入れをしているはずです。
派手にやると諸外国(主にFRB)からクレームがきますから。。。それと同じだと思います。

 

※参考資料
https://ripple.com/insights/ripple-escrows-55-billion-xrp…
https://ripple.com/xrp/market-performance/

 

リップル社は事実上XRPの価格管理ができます。
そしてXRPはコンテンツのひとつです。

 

ということでリップル社の意思や動向こそが
XRPの市場背景になるのです。
情報もニュースサイトからでなく、プレスリリースを直接読み取ることが
肝要に思います。

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