★中長期(ガチホ)特別号

 

中長期トレード(ガチホ)とは保有する玉を増やすゲームです。

 

価格が上がった方がうれしいのはまあ解りますが、
価格にフォーカスして一喜一憂するのは「ガチホ」の正義ではありません。
玉数を少しでも増やすのが正義です。
(一方証拠金取引は、証拠金を増やすゲームです。)

 

玉数を増やすためには原資が必要になります。
日々積み立てるのはよいことですが
価格が高い局面で一部現金あるいはUSDT等のステーブルコインに換えて
原資にすれば効率は上がります。
おおよそ2割から3割をお勧めしておきますが、自分で試算して割合を決めるのもよいでしょう。
価格の高い局面の判断ですが、週足+2σから3σを目安にしてください。

 

増玉(あるいは新規)する際取得コストを抑えるために週足チャートを
確認します。
週足チャートを確認するのはこの「増玉」のためです。
指値を置いてもよいですし、確認した時にターゲット付近に価格があれば
そこで買ってもよいかと思います。
ターゲットは週足の-1σ~-3σ間です。

 

2020年のBTCでは3月の下旬がチャンスでした。
例えばその時に1BTCを700000円で調達したとして
現在1900000円として25%決済すると475000円になります。
この475000円が買い増しの原資になります。
仮に直近の節のある1300000円で買い増すと約0.36BTCを増玉できます。
これで1BTCから1.36BTCにできました。

 

仮にその後700000円まで下落したとしても
増玉できた分はプラスになります。
なんらかの事情で清算せざるを得ない場合でもプラスで終えることができます。
下落時のリスクヘッジもこ増玉の効果です。

 

中長期トレード(ガチホ)とは保有する玉を増やすゲームです。

 

ということを念頭に週足チャートの分析をしたいと思います。

(チャートは12月14日 だいたい17:00)

 

BTCJPY

 

現在は一部利食い可能な価格帯です。
買い増しターゲットは-1~-2σです。

 

-1σ 約1100000円
-2σ 約800000円

 

-1σが上昇傾向です。直近の節1300000円あたりまで-1σが上昇する
可能性があります。

 

 

ETHJPY

 

現在は一部利食い可能な価格帯です。
買い増しターゲットは-1~-2σです。

 

-1σ 約36500円
-2σ 約29000円

 

先週-2σを割れて引けています。
一部利食いは早目に検討してください。
60000円あたりが目安です。

 

XRPJPY

 

現在は一部利食い可能な価格帯の下限域。
買い増しターゲットは-1~-12円付近です。

 

-1σ 約20円

 

33円に強いサポートがあります。
ここを最初のターゲットでもよいかもしれません。

 

 

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