☆20.12.23 XRPJPY (X21) 20:30ころ
XRPJPY(X21)12時間足チャートです。
ラインAの下方にあり売りのフェーズ。
現在大きく崩れて33円付近まで下落。
33円付近には大きな節があります。
米SEC(米証券取引委員会)は、リップル社および同社の幹部を提訴したと発表しています。
私たちは21日より売っている立場なので、下落は利益が出るだけですが
今回の事件はポジショントークの類にしては少々度が過ぎているように思います。
XRPはリップル社のコンテンツ(と考えていたほうが良い)だという考えを
以前述べました。いずれ何らかの手で価格を落として来ると思っていましたが
(何故なら高すぎるとXRPを利用する顧客が買えないので)
今回は突如レートが消える事態も考えていたほうがよいかもしれません。
レートが消えるという事は売ってようがなんだろうが決済できない事を意味します。
国内の業者であれば現物は一応保全される(決済はいずれされる)と思いますので
現物は最低でも国内の会社に移す事をお勧めします。
円証拠金の証拠金取引もレートが消えると決済できずにポジションが保留されるので
33円付近でキリもいいとこなので、決済を検討してもよいと思います。
20円以上はすでに取れていると思います。
(私自身は指値を置いていたのでポジションは無くなりました)
チャート分析上は「売り」継続ですので、売り表記は続きます。